今期ラストの授業です!
I Do & I Want の手法を使って練習してきた Harold Pinter作『The Lover』。今日は一通りのシーンを撮影し、初回撮影時の映像と見比べて、振り返りを行いました。
=みんなの感想=
・これまでは、演技中に次の台詞がずっと頭にあったけど、自分の台詞をいつ言ったか忘れるくらいシーンに集中できていた。
・演技に隙がなく、全てが行動と台詞で埋まるようになって、リアルになった。
・I Do & I Want を通して、様々な行動・感情の可能性を開拓しながらシーンを作る過程が、これまでになく濃密な体験だった。
・I Do & I Want をやることで、台本分析の穴を見つけることができる。台本分析とI Do & I Want を交互に繰り返すことで、足りないところを確認/補強しながら、シーンを作っていける点が便利だと思った。