【結論】 正当化
のぶさんです。
9月からずっと「アクティブ・アナリシス」に
取り組んでいます。
1週間に1枚ずつ台本をもらい、
まだ手にしていない次のページも想像し
創造する作業をずっとやっています。
これがなかなか取り組み甲斐がある!
本日、最後のページももらいました。
全部で4ページ。そして、4人のキャラクター。
・火がついたように怒り狂う者
・メソメソ泣く者
・地に足がついていないように
掴みどころがない者
・地面にやたらとこだわる者
など、それぞれのキャラクターがはっきりと輪郭があらわれて来ました。
我々俳優は新たに貰った台本をなんと
なく演じてしまいます。
・それらしい言い方
・それっぽい表情
・それっぽい仕草
・相手のセリフの言い終わるのを
ただ待って、その間を埋めるために行う小芝居
そして我々はよく、以下を忘れます。
「そのキャラクターがそこにいる理由はなんだ??」
です。
私がここに居ていい理由=正当化
如何に我々は正当化を忘れるのだろう!
日常生活においては自己正当化ばかり
しているのに!
演技になった途端、得意な正当化を忘れて
それっぽく振る舞い、それっぽく喋り、
人がセリフを言ってる時には小芝居で埋める
なんてことだ。。。
と言うわけで、私は今後のレッスンに於いて
絶対やる2つのことを決めました。
・正当化
・I do,want,Image
で、みんなに内緒で頭に負荷をかけて
「黙ったまま、心がうるさい、やりたい」
をやろうと思います。
【追伸】
別のクラスの話になりますが、
CA&SSのクラスで行った「裏設定」は
俳優の拠り所になります。
裏設定=正当化です。また、ひとつ
私を解放させてくれる拠り所を再確認しました。
これを忘れちゃうんだよなぁー。
ノートの表紙に書いておこうかな。
以上、のぶさんでした。