絞る、閉じる
▼結論
PGやったら声が絞るようにしか
出せなくなった
▼本日のPGは
Punch 打つ、パンチする
Throw 投げる
Wring ねじる、絞る、ひねる
でした。
このPG(psychological gesture)を
それぞれ練習しました。
この時、私は大して心理変化等はありませんでした。なぜなら緩くやったから。
感想は、
「これナンジャラホイ」
でした。
そう、PGには筋肉と集中、
そして力を込めた動きが必要なのです。
さらに重要なのが
【sustainable】サステナブル=持続する
です。余韻に浸るというか。
▼そして、2人1組のインプロの前に
筋肉痛必至の本気PGをやりました。
私が選んだPGは
Close 閉じる
と
習いたてのWring 絞る
目一杯両方やってみました。
特にWringを力んでやってみました。
さらにたっぷりと余韻を取ったのちリリース
これで下ごしらえは完成です。
生姜焼きで言えば
酒、醤油、砂糖、生姜、ニンニク、出汁などを混ぜたところに豚ロースを放り込んだところです。
あとは油を引いて焼くだけ!
▼インプロのあらすじ
30年連れ添った夫婦が記念に宝飾店に。
妻の欲しいものをなんでも買えという夫
妻は何もないところから頑張った夫への労いとして
高級時計をサプライズプレゼント。
だが、夫は明日破産倒産を控えて自殺しようと決意していたところだった。
(この設定はPGやりながら勝手にそうなっていきました)
ここで、私はWringとCloseを選択しているので、
まず会話が上の空、何聞いても入ってこない。
なぜなら会社の事を考えているから脳が小さくなっていくようなイメージ。
一方で言いたいこと、本当のことはWringで絞り出すように話すので一杯。
おい、PG、すごいじゃないか。
すごいよ。プロクター&ギャンブルみたいな名前のくせに破壊力マシマシかよ。
妻からのサプライズでいつもの私ならドッと溢れる涙がここでもWring!抑え込まれる!!
これが新鮮でした。
フィジオロジーファーストとは言いますがここまで身体が心理に影響を与えるとは。
そして心理が身体を絞り込ませるとは。
私はユリイカ!と裸で街を駆け出したい気分でした。
妻役のゆみえさんの選択は
・ペネトレイト
・リフト
↑英語で書くのがアレやねん
でした。
P&GもといPGは明らかに混ざらないのに
その噛み合わなさが絶妙に噛み合ったお話しになりました。
生きた瞬間があるのは楽しいですね。
さて、本日はここまで。