こんにちは。
4/22(火) 2Bクラスの上級者インプロ
今週はあかねが書きます。
【指定】
A→B
① 仲良し
C→B
② 接近
A→C
③ 排除したい・邪魔したい
④ Bの新事実発覚
⑤ 結末
(1)
■配役
A.りえ 芸能事務所マネージャー
B.みさき 芸能事務所所属タレント
C. ゆみえさん 業界のドン、他事務所の経営者
■実践
Bが体調不良を理由に仕事を休みたいとAに相談。Aが許諾しかけたところでCがその場に登場し、話に割り込む。Cの関与するドラマにBにも出演して欲しいと話しを持ちかける。
Aは一先ずBの体調を気遣う体で断るが、Bは断らない。Cに事前に相談していたとして促される形でBからAに「実はAの旦那の子を身籠っている」と告白。
Aは怒って退場。
Bが産みたいという意向をCが汲む形で終了。
■FB
設定上仕方ないが、Aの旦那としたことでリアリティに欠けた。Cが権力者過ぎる設定もやや強引か。
(2)
■配役
A. あみーさん 詐欺師(Bの友人)
B. あかね 金持ちの娘
C. のぶさん 仲間ではない詐欺師(Bの婚約者)
■実践
ラウンジにて、AはBに母子手帳を渡して出生時間等を使った占いを依頼。Bは幼少期に両親が離婚して、物心ついた時から父と義母に育てられて幸せだと話す。遅れてきたCを婚約者と紹介。同業者であるAとCは面識があり、お互いに詐欺でBに接近していると察する。
Aは母子手帳を見て、自分の実の子であると自覚して、どうにかCの詐欺を邪魔したい。
CはAが実母であることを知っており、Aの詐欺を邪魔する。
BはAから実は母の友人であり、Cは良くない人物だからもう金輪際関わらないようにして欲しいと提案され、一先ず距離を置き、父に相談してみるとして退場。
■FB
話が複雑過ぎて、10分程度では回収できない伏線が多く、全体にぼんやりしてしまった。
要点だけをはっきり、細かい設定はぼんやりさせれば少し整理されるが、それにしても長編向きの設定。
チームを変えずに2回戦目
(3)
■配役
A. あかね 派手で若い女
B. のぶさん 経営者
C. あみーさん Bの事業の出資者でBに多少好意がある
■実践
ラウンジにて、AとBが仲良くアフタヌーンティーをしている。Cが通りがかり、Bが相席を促す。
Aが身につけているブランド物はBからの贈り物であると話ながらスキンシップ多めで仲良くする。
Cは嫉妬して親子程の歳の差でこういうことは良くないとBにもAにも諭すが通じず。いよいよAと喧嘩になる。
Bから「勘違いしているようだが、実の娘である」と伝える。あいさつをしてCは退場。
■FB
主題はシンプルになったが、結末まで11分かかったのでやや緩慢であった。Aからもっと高額なおねだりを繰り広げるなど、Cが炎上するよう焚き付けられるとよかった。
CもBの事業への投資を打ち切るなど、ドラマを起こしてもよかったかも。
(4)
■配役
A. みさき ホームヘルパー(お金に困っている)
B. ゆみえ 在宅独居高齢者(金持ち)
C. りえ 近所の人
■実践
Bを甲斐甲斐しく世話するA。そこにCがやってきて、居座り婚約者が借金をしているなど話す。Bが遺産で一粒のダイヤを買ったこと、Cの結婚祝いにあげようとしたが、借金の返済に充てても良いことを伝えCに渡そうとする。
Aはなぜ自分ではなく、Cなのかと訴える。Bから、Aは日頃からBの財布から現金を盗むなど不誠実な行動をしているからAではなくCにあげるのだと説明されるが、Aは納得せずにダイヤを奪い取って退場。
その後Bの靴から本物のダイヤが出てきて、Aに渡したのは偽物だと説明があり、無事にCに渡される。
■FB
CとBの関係性が曖昧。分かりやすいが、遺産をダイヤにしたとなると重すぎて普通の人はもらえない。後半の展開がほぼ打合せていなかったからとのことから構成が崩れていること、やや強引であるか。
【学び】
前回よりも、年齢、性別がバラついたので、内容のバリエーションが考えやすかった印象です。凝りすぎて長編になってしまいましたが、何系にするか、ザックリ決めて、ABCの可能性とメンバーの適応を考えて、そこから展開可能な因子を見つけていくのか!と今更ながら、やっと分かりました。
看護の大学では、「看護問題」の洗い出しで「関連図」というものをひたすら書かされます。現場に出て何年も経つと自然とスラスラ書けるものですが。それと一緒だなと、今回はえらく納得できました。
しばし反復を重ねて経験を積んでみようと思います。