レベル2B第17週のブログを担当します、りえです。
前半のZinderでは「Voice Precision」というワークを行いました。
壁に目印となるテープを貼って、目印目掛けて「ハッ」と声を当て、壁に当たって跳ね返った声を丹田に落とす、というイメージで発声します。
最初は近い距離から行い、できたと思ったら一歩ずつ後ろに下がりだんだん距離を離していきました。
跳ね返った声を丹田に落とすという感覚が掴めず最初は難しかったですが、何度かやっていくうちに少しずつコツが掴めてきました。
その後は、同じ要領で下記のアレンジで行いました。
・目印のテープではなく、室内を歩きながら移動して何か目印を見つけて発声する
・上記を走りながら行う
・走りながら行い、発声する時に何かしらのポーズを取る
・先生がミット役をやり、ミット(先生の手)に向かって発声する(ボクシングみたいな感じ)
最後は先生が一番大変そうでしたが、、(笑)
身体を動かしながら大きい声を出せて楽しいワークでした。
後半のChekhovはFour Brothersの4つ目、「安」「形」「美」とやってきて、最後の「全」の感です。
・今日一日全体をイメージします。
→今日朝起きてからレッスンに来るまで、レッスンが終わってからのことをイメージ
・人生の全体をイメージします。
→生まれてから現在まで、そして将来のことをイメージ
個人でのワークが終わった後はペアになってお互いにイメージしたことを伝え合いました。
最後は2グループに分かれてストーリーを作りました。
ルールはいくつかのお題(動物に助けられる、ライバルが現れる)があり、必ず1人1個使用すること。
4人の場合は起→承→転→結、3人の場合は初→中→終をそれぞれ担当して、即席でストーリーを作るというワークです。
物事の全体を捉えたり俯瞰して見るとあらゆることが実は繋がっているという発見がありました。
1Aで学んだ「行動の連鎖」について改めて認識ができるワークでした。
それではまた次回よろしくお願いいたします!