1Aクラスの安藤が担当します。
身体機能と精神状態の調和がとれていることが大切であることを学び、普段の立ち姿勢と座り姿勢をお互いでチェックし、修正しました。
◯現代社会の弊害
心
窮屈な日常生活によってストレスを抱え、それが病気の原因になることもある。
体
普段の姿勢が悪いことが病気や障害の原因になることがある。
⭐︎俳優の基礎の基礎は「よりよく生きること」。
調和した身体機能、ゆとりある精神状態は素晴らしい俳優になるための最も大切なベース。
身体の自由さと心の自由さが、自分の新たな可能性を開拓し、自分に自信を持たせる。
※俳優の役割はお客様に感動を与える、メッセージを伝えること。感情も想像力も全てを使う俳優はまずは調和のとれたベースを作り、より良く生きることが大切。それによって演技の説得力が増す。
自分なりに楽しみを見つける。
(例)睡眠、読書、映画鑑賞
⭐︎演劇にフォーカスすることが、日常に埋没していかないようにする。
◯自分自身をチェックしてみよう
「Observation(観察)」と「Awareness(意識)」
自分では意識しづらいので、お互い観察、指摘をし自覚を促す。
普段何気なく立っているとき、座っているときの姿勢、歩き方をお互い観察し、目線が右に寄っている、左肩が上がっているなど気づいたことを指摘していく。(一人ずつを全員でチェック)
その後、一人の姿勢を全員で触れながら直していく。
⭐︎いつもは難しいが、普段から意識する時間やタイミングを増やす。
男性的な歩き方・・・胸を前に引っ張られているような感じ
女性的な歩き方・・・腰を前に引っ張られているような感じ
まとめ
まずは、「より良く生きる」ためにはどうしたらいいか、何をすると自分は満たされるのか考え、少しずつ取り入れていきたいと思いました。また、姿勢に関してはいつでもどこでも意識することはできるので、美しい身体に負担のない姿勢を当たり前にできるようにしていきたいです。