WIAS レベル1B 第3週

最近は秋風が涼しくて気持ちいいですね。5期生のまよです。

今週のクラスを紹介します。

レベル1B〈シアターゲーム&インプロヴァイゼーション〉

シアターゲーム「イマジナリー・プレイス」

・一人がイスに座る。自分がどこにいるかを決めて、周囲に見えるものを想像して眺める。

※表情はつけて良いが、ジェスチャーはしない（どこにいるか分かってしまうので）。

※普通は立つような場所でもイスに座った状態でやる。

・他の人は、イスに座っている人が周囲を眺めている様子を見ながら、どこにいるのか想像する。「はい」「いいえ」で答えられる質問を投げかけながら、どこにいるのかを当てる。

＊ポイント

・イスに座って演じる人も、当てる人も想像力が必要。

・イスに座る人…周囲に見えるものを具体的に想像すること。

・当てる人…イスに座っている人の表情や目線から、何が見えているのか？どんな気持ちなのか？どこにいるのか？を想像すること。

＊やってみた感想

・いざ、想像してみると「そういえばこんなものあったな」と再認識するものがいくつかありました。一方で、「あれ？何があるんだっけ？」と具体的にイメージするのが難しい場所もありました。考えてみる時に、自分が何を知っていて、何を知らないのかが分かったので、まずは想像してみることが大切だと思いました。具体的にイメージできなかった場所については、今後、意識的に周囲を観察してみようと思います。

・どれくらいの距離感に人、あるいはモノがあるのかを具体的にイメージすることが大切だと思いました。距離感によって、目線を向ける場所が変わってくるので、どの辺りにあるのかを明確にイメージして見られるようになりたいです。

・場所によって、それに伴う感情も異なるので、そこに居ながら、また見えるものを通して、自分がどう感じるかも想像して表現していく必要があると思いました。