皆さま、はじめまして。
今週のブログを担当します、吉見です。
よろしくお願いします!
〈メニュー〉
①ムーヴメント
②シアターゲーム
③インプロ
①ムーヴメント
詳しくはこちらをご覧ください。
②シアターゲーム
今回は「箱の中身はなんだろなゲーム」をやりました。
一人が箱の中身を確認して、他の人がそれを当てます。
当てる側は、中身を知っている人が「はい」か「いいえ」で答えられる質問を繰り返しながら、答えを導き出します。
(質問の例は、「文房具ですか」「百均で買えるものですか」「〇〇さんはいつも持ち歩きますか」など)
当てる側は今回3人でしたが、それぞれが思いついたタイミングで質問をしていくので、その答えと自分の頭の中に浮かぶ候補のモノを整理しながら、、
結構集中力を要しました。
時には「えっ、そんなものある??」というように、頭の中に浮かぶものがない!ということもありました。
でも、ある一つの質問で急に答えが見えてくることがあって、その時はスカッとしました。
③インプロ
《設定》
コントラスト
「図書館」
A:音楽を聴きながら勉強している。ヘッドフォン(イヤホン)なので、マナー違反はしていない。
B:Aの音漏れで勉強に集中できない。注意したい。ボリュームをもっと下げるか、使用しないでほしい。
C:浪人生。頭をしきりにかいていて、フケがドサドサ落ちている。くさい。イライラしている。
《気付き・感想》
相手が何かアクションを起こしたら、それはその人からのメッセージなので、しっかりそれを受け取って反応することで、物語が生まれていく。グループインプロは、自分以外が2人以上いるので、色々なことに気付く,集中することが必要だと感じました。
テーマは「図書館」なのに、浪人生がいる状況から、途中から勝手に自分の中で、設定が「自習室」にすり替わってしまっていることに気付きました。『「自習室」にこんな人いないだろう』みたいな、凝り固まった観念がインプロにおける創造性を阻害してしまっていました。(そもそもテーマが変わってしまっていますが、、)
自分の想像だけでは、生まれる物語に限界があります。私は今回のインプロでの学びから、インプロに対する向き合い方を自分の中で決めました。これは、今後学んでいく中で変化していく可能性もありますが、ここに記させていただきます。
・相手からのメッセージ(相手のアクション)を受け入れ、そこから生まれる物語を楽しむ
・「頑張ろう」とせず、そこにいること
←そうすることで、その場で生まれる物語を楽しめる
・失敗を楽しむ
←これによって、自発的に物語の種をまけるようになる
インプロの根本は「楽しむ」ということ。
それを深く認識した今回のインプロでした。
自分ではそれ以上想像が湧かないような状況だとしたら、相手の反応に託してみる。それができるのは、グループインプロの面白いところだなと感じました。
個人的な感想を含め、長々とお付き合いありがとうございました。
次回もお楽しみに♪